JR四国は2日、高松―徳島間の高徳線で新型特急ディーゼル車「2600系」=写真=の定期の営業運転を始めた。特急「うずしお」として2両編成で1日3往復する。予讃、土讃、高徳の3路線で運用する2000系の後継として開発したが、性能面で課題があるとして量産化は断念した。