世界自閉症啓発デーの2日、愛媛県の松山市社会福祉協議会は市総合福祉センター(若草町)などをテーマカラーのブルーにライトアップした。
 自閉症をはじめとする発達障害や、今月施行された「障害者差別解消法」への理解を深めてもらおうと初めて実施。ブルーは環境によって心の平穏を保ちにくい自閉症の人が落ち着きを取り戻す癒やしの色として選ばれ、「ライト・イット・アップ・ブルー」と題して全国各地で青い光がともされた。