「新樹」(1月号) 兼題「軽い」(都すみれ選)の特選句は道明「いのちとや風より軽い父の骨」(人)、哲一郎「通夜帰り次は俺だと軽く言い」(地)、弘子「軽い殺意を午後のダイヤルからこぼす」(天)。