愛媛県内子町大瀬中央の大瀬小学校(児童50人)で25日、新築木造校舎の落成式があった。林業が地場産業である土地柄、材の94%が町産材。児童は木の伐採から見学を重ね、建築自体が身近な地域学習となっていた。
 ノーベル文学賞作家、大江健三郎さんの母校で、大江作品に登場する「谷間の村」の舞台、成留屋(なるや)地区にある。耐震化に伴う新築に際し、周囲の景観に合うようヒノキの板張りと和風瓦の木造2階建てとした。