愛媛県の今治市と広島県尾道市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道を自転車や徒歩で巡るスタンプラリー「しまなみ縦走」が25日開幕し、参加者は島々の織りなす壮大な景色を満喫した。26日まで。
 本州四国連絡高速道路しまなみ今治管理センター(今治市)などが開き、20回目。陸地部と海道沿線の6島に設けた計11チェックポイントを自由に回り、スタンプを全て集めた完走者には今年初製作した海道の橋の魅力を紹介する「橋カード」などが贈呈される。
 チェックポイントの一つで、今治市砂場町2丁目の市レンタサイクル施設・サンライズ糸山では、来島海峡大橋を渡ってきた参加者らが台紙に判を押してもらい、達成感をかみしめていた。