災害時の避難生活に役立ててもらおうと、南予地区郵便局長会(113人)は27日、愛媛県八幡浜市に扇風機30台(約10万円分)を贈った。市は小中学校をはじめとした避難所に配備するとしている。
 局長会は2010年から毎年、南予の自治体に防災用品を寄贈しており、八幡浜市が6カ所目。冷房設備が十分でない避難施設もあるため、市が扇風機を要望した。