11月に伊予署管内で交通死亡事故が2件発生したことを受け、署は25日、愛媛県伊予市市場の国道56号で交通検問を行い、ドライバーへ安全運転を呼び掛けた。
 署員約20人が街頭に立ち「死亡事故が多くなっています。気を付けて運転してください」とドライバーに声を掛け、安全運転を促すチラシを手渡した。
 石丸浩子交通課長は「交通事故は、いつ加害者や被害者になるかわからない。冬は車内を暖かくし眠気に襲われやすいため、こまめな休憩をとり安全運転してほしい」と話した。