えひめいやしの南予博2016の期間中、愛媛県喜多郡内子町の観光の足として「みきゃん」に一役買ってもらおうと、南予博の内子町実行委員会は24日、みきゃんの姿を描いたワゴン車「みきゃん号」の運行を始めた。11月20日まで、土日祝日に1日9便が各所を回る。
 内子の各観光スポットが離れているため、実行委が町内のタクシー会社に委託。デザインは特注で、内子座でのぼりを手にしたり五十崎の大凧を楽しんだりするみきゃんが、愛らしく描かれている。