新たな安全保障関連法案の閣議決定を受け、安倍政権の安保政策に反対する運動「戦争立法は許さない 女性のレッドアクション」が17日、愛媛県松山市道後町2丁目のひめぎんホール前であり、新日本婦人の会県本部(来島頼子会長)の19人が街宣活動を行った。
 女性のレッドアクションは、全国各地で集会やパレードを展開。1970年代にアイスランドで広まった女性の地位向上を求める「レッドストッキング運動」にちなみ、赤いTシャツやスカーフなどを着用している。
 参加者は「戦争法許しません。憲法9条を守ります」などの横断幕を掲げ、「子どもたちを戦場へ送り込む法案を廃案に追い込もう」などと訴えた。