愛媛県松山市居相2丁目の伊予豆比古命神社(椿神社)では、氏子の女性らでつくる「椿神社敬神婦人会」が約700食の七草がゆを用意。13回目の恒例行事で、氏子が神社にお供えした七草や米を使い、キンカンの甘露煮と黒豆、塩こぶも添えた。
 境内には長蛇の列ができ、婦人会の女性たちが七草がゆをおわんによそうなどして、てきぱきとお接待。親子連れやお年寄りらは、いすに座り、ゆっくりと温かい七草がゆを味わった。