子ども向けの新聞や紙面を持つ愛媛新聞など全国の29紙から「こども記者」が集まり、自分たちの未来に向けて議論する「こども新聞サミット」が3日、東京都江東区の日本科学未来館で始まった。愛媛からはジュニアえひめ新聞「スマイル!ピント」を代表して、松山市久枝小学校5年福原奏さん(10)が参加。各地のこども記者と意見を交わしている。4日まで。
 実行委員会が初めて開いた。小学5、6年の児童ら52人が「環境にやさしい社会」「科学技術が発達した社会」など六つのテーマで、理想の未来像や提言などを考える。