なもし=共感求める 図書館で方言講座 響き、穏やかで柔らか 愛媛新聞 2017年1月23日 なもし=共感求める 図書館で方言講座 響き、穏やかで柔らか2017-01-23T08:29:00+09:00 愛媛ニュース 方言に親しんでもらう図書館講座「聞こや、話そや、伊予のことばを」が22日、愛媛県松山市湊町7丁目の市立中央図書館であった。研究者の講話や「おはなし会」があり、約20人が方言に理解を深めた。 市教育委員会など主催。講師で愛媛大法文学部の清水史教授(日本語学)は夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場する方言「なもし」について「共感を求めて呼び掛ける言葉。実は自分より目上の人に使う」と解説。愛媛の方言の特徴を「響きが穏やかで柔らかく『じゃけん』など独特の語尾があり奈良や平安期の古語が生きている」とした。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)