愛媛県松山市居相2丁目の伊予豆比古命神社(椿神社)で22日、2月3~5日の「椿まつり」でみこを務める中高生、大学生の説明会があり、45人が参拝客を迎える心構えや応対を学んだ。
 神社は週末開催となる今年のまつりで、42万~45万人の参拝を見込んでおり、みこはお札・お守りの受け渡しや誘導案内などを担当する。
 白衣、はかまに身を包んだ一同はまず、本殿を参拝。長曽我部延昭宮司の「皆さんは神様の代わりにお札やお守りを授与する立場と心得て」との言葉に表情を引き締めた。