アレルギー対応 学校でも迅速に 講習会で呼び掛け 県教委など
学校でのアレルギー対応に関する講習会が14日、愛媛県松山市であった。西条市吉岡小学校の岩城泉養護教諭は「迅速、適切な行動ができるかどうかが命に関わる」などと呼び掛けた。
県教育委員会などが主催し約130人が出席。岩城教諭は児童120人のうち約35%に何らかのアレルギー疾患があり、食物アレルギーは5人と説明した。就学や進級、転入時に調査を行い、食物に関しては校内のアレルギー対応委員会で詳細に協議し、保護者と面談しているとした。
さらに個別の緊急時対応マニュアルを校内で共有していると報告。医療や消防機関とも連携し、緊急時にアレルギー症状を緩和する自己注射薬「エピペン」の講習などに取り組んでいると述べた。
アレルギー対応 学校でも迅速に 講習会で呼び掛け 県教委など
学校でのアレルギー対応に関する講習会が14日、愛媛県松山市であった。西条市吉岡小学校の岩城泉養護教諭は「迅速、適切な行動ができるかどうかが命に関わる」などと呼び掛けた。
県教育委員会などが主催し約130人が出席。岩城教諭は児童120人のうち約35%に何らかのアレルギー疾患があり、食物アレルギーは5人と説明した。就学や進級、転入時に調査を行い、食物に関しては校内のアレルギー対応委員会で詳細に協議し、保護者と面談しているとした。
さらに個別の緊急時対応マニュアルを校内で共有していると報告。医療や消防機関とも連携し、緊急時にアレルギー症状を緩和する自己注射薬「エピペン」の講習などに取り組んでいると述べた。