愛媛県が8日に公表した第5週(1月30日~2月5日)の県内定点医療機関当たりのインフルエンザ患者報告数は、県全体で40.8人(前週38.3人)に増加し、警報が継続している。
 患者報告数は松山市、八幡浜の保健所管内で増加。特に松山市は前週の40.8人から53.1人に大きく増えた。西条、今治、松山市で警報、四国中央、中予、八幡浜、宇和島で注意報が発令されている。