小学生がスポーツを通じて他の学年の児童と触れ合う「中萩校区子どもスポレク祭」が26日、愛媛県新居浜市中萩町の中萩小学校グラウンドであった。児童約70人がフライングディスクを使った「ドッヂビー」に挑み、楽しみながらチームワークの大切さなどを学んだ。
子どもの健やかな心身の成長を願い、中萩公民館が約25年前から毎年開いている。
ドッヂビーはドッジボールのルールで、ボールの代わりにディスクをぶつけ合う競技。児童は自治会別の9人1チームに分かれ、「よく狙え!」「いいぞ」と声を掛け合い、軌道が変化しやすいディスクに苦戦しつつも心地よい汗を流した。