ネットショップの出店方法や運用ノウハウを学ぶ実践授業の成果発表会が22日、愛媛県松山市内であり、河原電子ビジネス専門学校(松山市)の情報ビジネス科2年24人がショッピングサイトでの出店状況を報告した。
 実践授業はヤフー(東京)とサイバー大(福岡市)の教育プログラムを同専門学校が導入し、本年度から開講。ネットショップを運営できる情報技術(IT)人材の育成に向け、実務やマーケティング論など計8回の講義を実施した。
 成果発表会では、4チームに分かれた学生がオリジナルアクセサリーや湯飲みなどの出店商品を紹介。ターゲットとする顧客層やネット上でアピールする工夫を説明した。