通学中の交通事故を防ごうと、愛媛県砥部町高尾田の県立医療技術大は6日、バイクを利用する新入生約100人を対象とした交通安全講習を開いた。学生は県警交通機動隊員から道路上の危険を予測する方法や、バイクの点検の仕方を学んだ。
 交通機動隊員は「自分がルールを守っていても事故に遭ってしまうことがある。危険を予測し、自分の命は自分で守ってほしい」と呼び掛けた。