愛媛県宇和島市や愛南町などのバラ愛好家の作品展「うわじまバラ展」が7日、宇和島市津島町近家の南楽園で始まった。8日まで。
 この時期に満開を迎えるバラを多くの観光客に楽しんでもらおうと、四国西南バラ会が毎年開いており5回目。
 会場には、鮮やかな深紅の大輪や、さまざまな色のバラを組み合わせた盛り花など約200点がずらりと並んだ。来場者は出展者の力作を熱心に見つめたり、カメラに納めたりしていた。
 今回は、南予と伊予市の10市町を舞台に開催中の「えひめいやしの南予博2016」に合わせ、青みがかったブルーローズも特別展示。会員が作った苗木や、切り花の即売会なども行われている。