20日は春分。昼と夜の長さがほぼ同じになり、これから日ごとに昼間の方が長くなる。3連休初日の19日、気圧の谷の影響で雲が広がり雨の降ったところもあったが、最高気温が御荘では22.4度を記録し5月上旬並みとなるなど愛媛県内15観測地点全てで平年を上回り、暖かい一日となった。
東温市田窪の県森の交流センターでは紫色の大輪を咲かせるモクレンが見頃を迎え、本格的な春の到来を告げている。センターの職員によると、ここ数日の暖かさで一気に開花が進み、七分咲きになったという。4月初めまでが見頃。
松山地方気象台によると20、21両日の県内は高気圧に覆われて晴れ、お出かけ日和になりそう。