愛媛県ラグビーフットボール協会などが主催したオーストラリア遠征事業に参加する小学生ら24人が25日、松山空港を出発した。
 子どもたちのラグビーを通した国際交流と、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップに向けたキャンプ誘致を目的に、初めて実施。選手として松山、北条、小松の三つのラグビースクールから小学5、6年生14人が派遣され、5日間の日程でオーストラリアのゴールドコーストなどを訪れる。
 子どもたちは現地のイーグルスクラブで同年代の選手と練習や試合を通して交流し、30日に愛媛に戻る予定。