新1年生の登下校に役立ててもらおうと大手保険会社など4社が28日、交通事故傷害保険付きの「黄色いワッペン」約1万2000枚を愛媛県交通安全協会に贈った。
 県警本部での贈呈式で、明治安田生命保険の砂永一浩四国西支社長が「事故に遭わないよう、横断歩道は左右を見て渡ってください」とあいさつ。ワッペンを左腕に着けてもらった2人は「交通ルールを守り、毎日安全に小学校に通います」と元気に約束した。
 ワッペンは同社のほか損保ジャパン、第一生命保険、みずほフィナンシャルグループが全国の新入学児童に贈っている。