愛媛ビルメンテナンス協会と県ビル管理協同組合は28日、南海トラフ巨大地震といった大規模災害時、避難所や備蓄場所の被害調査や清掃、消毒などを支援する協定を県と締結した。
 協会、組合とも県内36業者で構成。県によると学校や公民館などの避難所は1876カ所ある。
 協定書によると、大規模災害時に必要性や市町からの要請を受け県が協力を要請。協会と組合は環境衛生に関し人員や機材の支援、薬剤の提供を行う。