県ユニセフ協会は5日、愛媛県松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋前で街頭募金を行い、世界の子どもたちへ十分な医療や清潔な飲み水を提供する活動などへの協力を呼び掛けた。
子どもの幸せと明るい未来を実現させようと各国のユニセフが行っている「ハンド・イン・ハンド」活動の一環。世界では約600万人が5歳未満で死亡しているとして「すべての子どもに5歳の誕生日を」をテーマに、各地で実施している。
5日は、会員やボランティアの高校生のほか愛媛マンダリンパイレーツの2選手ら計約50人が参加。「募金に協力お願いします」と買い物客や通行人らに呼び掛け、カリフォルニアポピーの花の種が入ったチラシを手渡した。