乗車マナー、新入生に教室 松山・済美平成
新生活への不安を解消し安全に公共交通機関を利用してもらおうと、伊予鉄道(愛媛県松山市)は8日、同市空港通5丁目の済美平成中等教育学校で、新1年生136人を対象に「電車・バスの乗り方と公共交通マナー教室」を開いた。
通学で公共交通機関を利用する生徒が多い同校で2011年から毎年実施している。同社社員6人が「立って乗車するときは通学かばんを背負わず、体の下の方で持って」とスペースの限られた車内を快適に利用する乗客同士の配慮を説明。バスの運転手の視点から、自転車通学の生徒にも内輪差の危険性などを訴えた。
実際の路線バスを使った乗車体験も実施。生徒に集積回路(IC)カードを読み取り機に当ててもらったり、優先座席やつり革の位置などを一緒に確認したりした。
乗車マナー、新入生に教室 松山・済美平成
新生活への不安を解消し安全に公共交通機関を利用してもらおうと、伊予鉄道(愛媛県松山市)は8日、同市空港通5丁目の済美平成中等教育学校で、新1年生136人を対象に「電車・バスの乗り方と公共交通マナー教室」を開いた。
通学で公共交通機関を利用する生徒が多い同校で2011年から毎年実施している。同社社員6人が「立って乗車するときは通学かばんを背負わず、体の下の方で持って」とスペースの限られた車内を快適に利用する乗客同士の配慮を説明。バスの運転手の視点から、自転車通学の生徒にも内輪差の危険性などを訴えた。
実際の路線バスを使った乗車体験も実施。生徒に集積回路(IC)カードを読み取り機に当ててもらったり、優先座席やつり革の位置などを一緒に確認したりした。