二之丸薪能 舞台に幽玄の世界・松山 愛媛新聞 2016年5月11日 二之丸薪能 舞台に幽玄の世界・松山2016-05-11T21:55:00+09:00 愛媛ニュース 第25回二之丸薪能が11日夜、愛媛県松山市丸之内の松山城二之丸史跡庭園であった。約500人がかがり火に照らされた舞台に広がる幽玄の世界に酔いしれた。 市文化協会が主催し、愛媛能楽協会の会員ら約40人が出演した。宝生流、喜多流、金剛流が舞囃子(まいばやし)を披露。重厚な謡とともに鼓や笛の音を響かせ、それぞれが精進の成果を見せた。 大蔵流の狂言「仏師」は、仏像になりすました詐欺師が客からの造り直しの注文で正体を見破られる物語で、小気味よいやりとりが笑いを誘った。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)