愛媛県警の交通部門の2017年の運営方針を話し合う交通管理官・課長会議が27日、松山市勝山町2丁目の松山東署であった。交通死亡事故死者数を50人未満にする「アンダー50」に引き続き取り組むことや高齢者の事故防止対策をより強化する方針などを確認した。
 会議には本部や全16署の交通課長ら60人が出席。林学本部長は訓示で、交通事故の分析に基づいた効果的な取り組みや高齢者・自転車利用者の事故防止対策の推進などを指示したほか、愛媛国体に絡んだ交通安全対策の強化などを求めた。