愛媛基礎工事業協同組合は12日、松山市真砂町の松山工業高校で出前講座を開き、建築科の1年生38人が施工に挑戦した。
 組合によると、職人の高齢化が進んで若手の人材育成が喫緊の課題となっているため初めて実施した。
 組合員らの指導を受け住宅の基礎の一部を施工。型枠にくぎを打ったり鉄筋を曲げたりして組み立て、コンクリートを流した。