愛媛県警察学校の入校式が6日、松前町西古泉の同校であり、大卒・短期課程の初任科生17人(女性4人)が警察官としての一歩を踏み出した。
 式には、県警幹部や保護者ら約120人が出席。入校生代表の相原悠希巡査(29)が「公平中正に警察職務の遂行に当たることを固く誓います」と宣誓し、永井泰徳校長が「警察官としての自覚をもって勉学に励み、心身を鍛えてほしい」と式辞を述べた。
 入校生は半年間、警察官としての基礎知識や体力を養い、来年春に県内各署に配属される予定。