俳句甲子園 愛媛勢6校6チーム出場決まる
NPO法人俳句甲子園実行委員会は21日、第19回俳句甲子園全国大会に出場する36チームを発表した。愛媛からは愛光、宇和島東A、伯方Aが投句審査を通過し、松山大会で優勝した松山中央B、松山西中教校A、松山東とともに6校6チームが頂点を目指す。
今大会には、過去最多の34都道府県102校137チームがエントリー。地方大会で優勝した名古屋A(愛知)や就実(岡山)など28チームと、投句審査で選ばれた旭川東A(北海道)など8チームの計36チームが8月20、21日に松山市で開かれる全国大会の出場権を得た。
大会は、20日に大街道商店街で予選リーグ、決勝トーナメント1、2回戦が行われ、21日に市総合コミュニティセンターで敗者復活戦、準決勝、決勝がある。予選リーグの兼題は「短夜」「浴衣」「蜥蜴(とかげ)」、決勝トーナメントは1回戦「天の川」、2回戦「林檎(りんご)」。