全国の高校生が松山に集い句作と鑑賞力を競う「俳句甲子園」を主催するNPO法人俳句甲子園実行委員会は17日、今夏の第19回大会の応募状況を発表した。34都道府県から102校137チーム(前年応募比2県、7校10チーム増)がエントリーし、都道府県数、学校数、チーム数のいずれも過去最多を更新した。
 愛媛からは初出場の聖カタリナを含む13校18チームが応募。他の出場校は東予、伯方、弓削、今治西、愛光、済美、済美平成、新田青雲、松山西、松山東、松山中央、宇和島東。
 6月11日から地方大会が23都市、28会場で行われ、松山大会は同19日に開かれる。全国大会は8月20、21の両日、松山市の大街道商店街特設会場などで開催。地方大会を勝ち抜いたチームと、投句審査で選ばれた計36チームが頂点を目指す。