元高校球児が再び憧れの甲子園を目指す「マスターズ甲子園2015」愛媛県大会(県高校野球OB連盟主催)の開会式が12日、松山市の坊っちゃんスタジアムであった。今年は過去最多の39チームが出場し、熱戦を繰り広げる。
 約400人の選手が母校の名前が入ったユニホーム姿で堂々と入場行進。今治東高OBの垂水晋介さん(46)が「ともに戦い、ともに笑える友と知り合えたことを大切に思い、勝ち負けにこだわらず、心に残るプレーをすることを誓います」と選手宣誓した。