愛媛県砥部町の砥部中学校の1年生でつくる2チーム6人が、28日に東京で開かれる全国少年少女チャレンジ創造コンテスト(発明協会主催)に県代表として出場する。
 小学3年から中学3年が3人一組で、地元などを紹介する車の出来栄えを競うコンテストで、砥部中生の出場は2013年に続いて2回目。地域色豊かな「からくりパフォーマンス・カー」で古里をPRしようと意気込んでいる。
 全国切符をつかんだのは、「八十八カ所巡り隊」=友近響君(12)、砂野真人君(12)、曽我部大地君(12)=と、「夢の四国新幹線走らせ隊」=佐川颯一君(12)、大野龍人君(13)、大野龍久君(12)=の2チーム。