愛媛県内一のブドウ産地、内子町の農家が造った2015年産「内子夢わいん」が14日解禁となり、ヌーボー発表会が大洲市喜多山の観光ふじブドウ園で開かれた。生産4年目を迎え人気の方も熟成してきており、町内外から大勢の人々が訪れ、出来たてヌーボーを祝った。発表会は15日まで。
 企業組合「内子ワイナリー」の藤渕利通代表理事(75)によると、今年は夏場の長雨で糖度が上がりにくく、9月の収穫時期を10日遅らせて対応した。