冷水に打たれ幸祈る 松山・大師寺で寒行 愛媛新聞 2016年1月21日 冷水に打たれ幸祈る 松山・大師寺で寒行2016-01-21T17:38:00+09:00 愛媛ニュース 二十四節気で寒さが最も厳しくなるころとされる「大寒」の21日、愛媛県松山市食場町の大師寺で毎年恒例の寒行があり、信者ら約10人が冷たい水に打たれながら心身を鍛えた。 高藤城海住職(92)によると、どんな人でも幸せになれるようにとの思いを込め、60年ほど前から実施している。 21日朝の松山の最低気温は、平年を1.8度下回る0.3度。ふんどしや白装束姿の参加者は、流れ落ちる水に身をさらし、寒さに身を震わせながら一心不乱に念仏を唱えた。水行の後は芋がゆや甘酒が振る舞われ、冷え切った体を温めていた。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)