3月に結成50周年を迎える南宇和ライオンズクラブ(森岡知昭会長、38人)は23日、周年記念事業の一環で愛媛県愛南町御荘長洲の南レク都市公園長洲園地内にツバキの苗木35本を植樹した。
 公園を管理する南レク南宇和管理事務所によると、長洲園地のある松軒山地区は年間約2万人が訪れ、春には約7000本のウメの花が楽しめる。
 植樹には会員や地元老人クラブのメンバー20人が参加。園地内にある池の周囲約50メートルの区間に「福島百合」など3種類のツバキの苗木を植え付けた。