四国高校選手権大会最終日は22日、2県の各会場で2競技を行った。愛媛県勢はサッカー男子の新田が、1―0で明徳義塾(高知)を下して33年ぶりの優勝を飾った。陸上は男子200メートルで冨岡凌平(南宇和)が21秒82で優勝し、前日の100メートルと合わせ今大会2冠を達成。三段跳びは村上大雅(済美)が14メートル33でタイトルを握った。総合は済美が初優勝。
 女子は1600メートルリレーで松山西が3分52秒48で栄冠に輝き、100メートル障害は中江莉穂(八幡浜)が14秒32でトップだった。総合は八幡浜が5年ぶりに頂点に立った。