NPO法人などの団体が活動状況や地域情報の発信力強化を目指すプレゼンテーションのコンテストが7日、愛媛県松山市道後町2丁目の県身体障害者福祉センターで開かれ、県内6団体が地域活性化を図るアイデアを競った。
 日本マイクロソフトと県が実施する「NPO基盤強化プログラム」の一環。参加団体は同社のデータベース(DB)プログラムを活用した企画案を発表した。
 サイクリングをテーマに地元の名所などの情報を集めて島の散策に活用してもらう方策や、障害者の就業支援や支援施設、関係官公庁などの情報を集約し、地図とリンクさせたDB構築の提言が披露された。