26日に行われる全日本大学女子駅伝対校選手権(仙台市)を前に、7年連続7度目の出場となる松山大女子駅伝部の壮行会が20日、同大の構内で行われた。
 壮行会は学生たちで大会前に活気づけようと、学生自治会が昨年に続き開いた。硬式野球部なども手伝い、学生や職員など約300人が見守った。
 チアリーダーや吹奏楽による応援や、エールが送られた後、女子駅伝部の山上真里枝主将があいさつ。松山大は昨年、過去最高の3位となっており、この1年の練習を振り返ってこみ上げたのか、涙ぐむ場面もあったが「愛媛松山そして松山大の元気の良さを一丸となった走りで表現したい」と述べた。