孫と祖父母が一緒に納まった愛情あふれる写真を集めた「第3回孫バンザイ大写真展」(愛媛新聞社主催)の表彰式が21日、愛媛県松山市一番町3丁目の松山三越であり、最優秀の「孫バンザイ大賞」に東温市見奈良、自営業高市克雅さん(56)の作品が輝いた。
 県内外から計71点の応募があり、技術や構図のユニークさなどを審査し、上位5点を選出した。
 高市さんは、妻美幸さん(56)、8カ月の孫の結斗ちゃんと訪れた広島県での紅葉狩りの様子を撮影。審査員から「紅葉を楽しむ祖父母のやりとりが手に取るように分かる写真」と評価された。
 応募作は同店8階で来年1月13日まで展示する。