学校法人河原学園(愛媛県松山市)の生徒や教職員を対象にした「交通・生活安全講習会」が27日、同市道後町2丁目のひめぎんホールであり、松山東署員らが交通ルールや事故に遭わないための注意点などを語った。
 専門学校など11校から約2800人が参加。署交通1課の青野良司警部補は自転車の交通ルールを説明し、「事故に遭ってもヘルメットのおかげで打撲ですんだ事例もある。自転車利用時は着用してほしい」と呼び掛けた。