小さな「春」ニョキニョキ 宇和島・吉田にツクシ 愛媛新聞 2017年1月12日 小さな「春」ニョキニョキ 宇和島・吉田にツクシ2017-01-12T08:15:00+09:00 愛媛ニュース 宇和島市吉田町鶴間のかんきつ畑で、ツクシが顔を出し始めた。少しせっかちな「春の使者」の登場に、地域の人々は戸惑いながらも歓迎している。 同市吉田町浅川の男性(66)が所有する約700平方メートルの畑では10日、ぽつりぽつりとツクシが点在。これから成長しそうなものも多い。男性は5年前に温州ミカンから河内晩かんに切り替えるため、重機で畑を掘り起こした。「土が肥え、早くツクシが顔を出したのかもしれない」。かんきつ栽培に携わり約50年となるが「この年末年始は暖かかった」と温暖化の影響も感じている。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)