小学生が新聞づくりを体験する教室が24日、愛媛新聞・フジカルチャースクール「エミフルMASAKI教室」(松前町筒井)であり、4~6年生の19人が夏休みの思い出などを紙面にまとめた。
 新聞への関心を高めるとともに、「えひめこども新聞グランプリ」の応募作品制作を支援しようと、松前町・伊予市の愛媛新聞エリアサービス4店が主催した。
 参加者は、講師から新聞を構成する題字、見出し、記事のリード(前文)・本文などについて説明を受けてから、新聞づくりに取り組んだ。それぞれのテーマや伝えたいこと、新聞の名前などをワークシートに書き、見出しや写真の配置を考えてから、実際の用紙に書き入れていった。