愛媛県松山市石井小学校の6年小池菜桜さん(12)がこのほど大阪府であった第19回全日本小学生女子相撲大会で5人が出場した6年60キロ以上級で準優勝した。大会初出場の昨年は3位で、「強くなって優勝したい」と練習に励んでいる。
 小池さんは週2回、市内の道後友愛相撲クラブに兄と弟と通う。今年、兄の南中3年千大さん(15)は全国中学体育大会、弟の石井小4年京汰君(10)は東京・国技館でのわんぱく相撲全国大会に出場しており、きょうだいで切磋琢磨(せっさたくま)している。