愛好家ら満喫 西条うちぬき寄席
第14回西条うちぬき寄席が1日、愛媛県西条市周布の市中央公民館であり、市内外の愛好家ら25人が上方落語家の桂三若さん(46)と桂三語さん(31)の軽妙洒脱(しゃだつ)な話芸を満喫した。
文化の向上や笑いの力による健康増進などを目的に、「西条落語を聴く会」が2007年から不定期で開催している。
寄席では、三語さんが「手水(ちょうず)を廻(まわ)す」の意味を知らない地方の旅館の主人らが巻き起こす滑稽話「手水廻し」を披露。三若さんが金持ちの旦那の上品な振るまいをまねする貧しい植木職人の滑稽話「青菜」と、師匠の桂文枝さんがいけすの中のタイを題材に創作した「鯛(たい)」を情緒たっぷりに演じ、会場は和やかな笑い声に包まれた。
愛好家ら満喫 西条うちぬき寄席
第14回西条うちぬき寄席が1日、愛媛県西条市周布の市中央公民館であり、市内外の愛好家ら25人が上方落語家の桂三若さん(46)と桂三語さん(31)の軽妙洒脱(しゃだつ)な話芸を満喫した。
文化の向上や笑いの力による健康増進などを目的に、「西条落語を聴く会」が2007年から不定期で開催している。
寄席では、三語さんが「手水(ちょうず)を廻(まわ)す」の意味を知らない地方の旅館の主人らが巻き起こす滑稽話「手水廻し」を披露。三若さんが金持ちの旦那の上品な振るまいをまねする貧しい植木職人の滑稽話「青菜」と、師匠の桂文枝さんがいけすの中のタイを題材に創作した「鯛(たい)」を情緒たっぷりに演じ、会場は和やかな笑い声に包まれた。