早く帰り家族との時間 宇和島市で「ゆう活」試行
夏の夕方を有意義に活用してもらおうと、愛媛県宇和島市は1日、国が提唱する朝型勤務「ゆう活(ゆうやけ時間活動推進)」を試験的に開始した。職員は8月末までの期間中、希望すれば通常より1時間繰り上げた勤務が可能となり、同市では早速13人が実践した。
早めに仕事を終わらせて家族との触れ合いや余暇活動を促し、ワークライフバランス(仕事と生活の両立)の実現を図ろうと初めて実施。対象職員466人のうち1日現在で希望者は83人。週1回を上限に勤務時間を午前7時半~午後4時15分とし、業務に支障がないよう職場の3分の1以内の人数を目安としている。
総務課は「職場全体で働き方に対する意識を変え、さらなる業務の効率化を図ってほしい」としている。
早く帰り家族との時間 宇和島市で「ゆう活」試行
夏の夕方を有意義に活用してもらおうと、愛媛県宇和島市は1日、国が提唱する朝型勤務「ゆう活(ゆうやけ時間活動推進)」を試験的に開始した。職員は8月末までの期間中、希望すれば通常より1時間繰り上げた勤務が可能となり、同市では早速13人が実践した。
早めに仕事を終わらせて家族との触れ合いや余暇活動を促し、ワークライフバランス(仕事と生活の両立)の実現を図ろうと初めて実施。対象職員466人のうち1日現在で希望者は83人。週1回を上限に勤務時間を午前7時半~午後4時15分とし、業務に支障がないよう職場の3分の1以内の人数を目安としている。
総務課は「職場全体で働き方に対する意識を変え、さらなる業務の効率化を図ってほしい」としている。