愛媛県は6日、第13週(3月28日~4月3日)の県内定点医療機関当たりのインフルエンザ患者報告数を公表した。県全体で前週比0.8人減の19.8人。県内の全7保健所管内で警報が継続している。
 管内のうち四国中央、西条、八幡浜は前週から報告数が増加。四国中央が最多の25.4人で西条21.2人、松山市20.9人、八幡浜20.1人などと続いている。
 迅速検査の結果、第13週に型別が判明した症例の88%がB型だった。