10~11月、えひめこどもの城(愛媛県松山市西野町)で初めて開催される「えひめ愛顔(えがお)の子ども芸術祭」を総合プロデュースする造形作家のカナイヒロミさん(神奈川県)が25日、愛媛県庁で中村時広知事に「手を動かしたり考えたり、作品を通して人とつながったりできる芸術祭にしたい」と意気込みを語った。
 カナイさんは、布に綿を詰めて作る彫刻「おフトンアート」の創作のほか全国の美術館などでワークショップを企画。今回のプロデュースに「わくわくしている。全国の子どもたちに見に来てもらえるような形にしたい」と語った。