新聞の魅力を伝える社会人講座が17日、松前町筒井のフジ生鮮研修センターであり、フジ(松山市)の新入社員45人が新聞の特長や活用法を学んだ。
新入社員研修の一環として実施。愛媛新聞社「もっと!新聞」キャンペーンの新聞講座担当の森川淑夫副部長が「新聞で鍛える仕事脳」と題して講演した。
森川副部長は新聞には見出しや、大切なことから先に書く「逆三角形」の記事スタイルなど、忙しいときでも効率よく読める工夫がされていると紹介。「新聞を読めば、社会の出来事に詳しくなり、知識の幅が広がる。文章力や会話力のアップなど日々の仕事にも役立つ」と効果を訴えた。