日本と中国の交流活動を行うNPO団体「日中友好愛友会」(黄波会長)は愛媛県松山市三番町6丁目のコムズでクリスマス会を開き、両国の家族連れや韓国人留学生ら約30人がプレゼント交換などで親交を深めた。
 同会は3月に両国の社会人や留学生らが設立し、月1回のイベントを企画している。
 参加者は「中国では外食することが多い」「韓国では25日が祝日になる」と各国のクリスマス事情を紹介。輪になって持ち寄った贈り物の袋を回し、BGMのストップを合図に受け取る趣向を凝らしたプレゼント交換を楽しみ、中国産のシルクスカーフやクリスマスツリーの小物など思いがけない中身に笑顔を見せた。